豚プラセンタについて

豚プラセンタについて

身近な動物である「豚」。私たちが日々よく食べている食品です。この豚の胎盤を使ってプラセンタサプリやドリンクが作られています。現在、プラセンタの中で一番多く流通しているのが豚プラセンタです。

どうして豚の胎盤が使われているのか?ということになりますが、豚は出産までの期間が短いので、年に2回子供を産むことができますし、一度に10頭前後の子供を産みます。入手できる胎盤も数も多いので、安定して手に入るので価格がお手頃だということが基本にあります。

豚プラセンタの成分

豚プラセンタが価格がお手頃だと言いましたが、だからと言って成分に問題があるというわけではありません。

プラセンタと言えば「成長因子」ですが、もちろん配合されています。そのほか、アミノ酸、タンパク質、ミネラル、ビタミン、核酸、ペプチド、酵素・・・など豊富な成分が含まれています。

しかし、馬と比べるとどうしても成分の濃さに違いがあります。それは、馬が年に1回その上1頭しか出産できないのに対し、豚は年に2回その上1回で10頭以上の出産が可能です。このことから、胎盤そのものを比べても馬と比べるとどうしても薄いのです。胎盤が薄いということは、含まれている成分はほぼ同じであっても、濃さに違いが出てくるでしょう

豚プラセンタの効果

豚プラセンタの効果

多くの人が気になるのが豚プラセンタの効果ではないでしょうか。一般的にプラセンタの効果として挙げられるものは豚プラセンタの効果と合致します。豚プラセンタだから効果がないということはありません。

成長因子が含まれているので、プラセンタならではの肌への効果はもちろんのこと、健康面の効果もしっかりあります。

美容面の効果

美白効果、シミやしわの予防や改善、たるみ予防、ニキビの予防と改善、ニキビ跡の修復など肌全般のトラブルに効果があります。白髪予防や改善、美しい髪を保つ効果もあります。

健康面の効果

疲労回復効果、うつの予防と改善、女性特有の悩みに効果(PMS、生理痛、更年期障害)、ダイエット効果、肝機能障害改善、免疫力向上、アレルギー抑制、活性酸素除去
などのあらゆる効果があります。ひとことで言えば、体全体に効果があるということです。

豚プラセンタの安全性

豚の飼育環境が気になるという人もいることでしょう。馬に比べるとどうしても飼育環境には違いがあります。豚舎で集団で飼育されているので、ストレスが高めという印象です。また、感染については集団での飼育なので気になります。感染予防のためにワクチンを投与されていることもあり、気になる点と言えるでしょう。

豚プラセンタ SPF豚とは

豚プラセンタの中で一番安全面に優れていると言われるのが、SPF豚です。特定の病原体を持たない豚のことです。Specific Pathogen Freeの略称です。薬剤の投与も法律で定められたものに限定され、それも最低限の量しか投与されていません。豚の種類はかなりの数ありますが、SPF豚の品質はトップクラスを誇っています。

豚プラセンタを選ぶというときは、このSPF豚の胎盤を使ったプラセンタを選ぶようにしましょう

豚プラセンタ エキスと原末の違い

エキスはプラセンタそのものと水などが混ざったものです。プラセンタ10000mgとあっても、原末換算すると数百mgしかないのです。これに対して原末はプラセンタそのものです。条件が違うので、これらを比べることはできません。現在、これらの記載を統一しようという動きがありますが、義務化されていないということもあり難しい問題のようです。

原末換算しているプラセンタを選ぶ方が数字的にも分かりやすいということは言えるでしょう。疑問点がある場合は、ホームページを観たり、問い合わせをしたりして解決するようにしましょう。

豚プラセンタと馬プラセンタとの違い

馬プラセンタは育つ環境にストレスもなく、プラセンタに使用されている馬そのものがサラブレッドなので血統が確かな馬が主流です。しかし、豚プラセンタは割と安価なのに対し、馬プラセンタはこのような生育環境や血統の違いがあるので、どうしても価格に反映されており、高めであると言えるでしょう。

豚プラセンタとヒトプラセンタとの違い

サプリメントやドリンクで使われているプラセンタには、ヒト由来のものはありません。ヒトプラセンタは医療機関で使うプラセンタのみに使用されています。

豚プラセンタのまとめ

豚プラセンタを選ぶときは、SPF豚の胎盤を使ったプラセンタを選ぶと安心です。しかし、馬に比べるとどうしても飼育環境やワクチン使用の面で気になります。また、プラセンタの成分濃度については馬プラセンタに比べるとやや少なめです。価格についてはお手頃ですが、この様な面もあるということを覚えておきましょう。