プラセンタ注射とは?

プラセンタ注射とは?

「注射」ということからも分かるように、クリニックなどで行う医療行為です。ネットで手軽に注文できるプラセンタのサプリメントやドリンクのようなものとは違い、やや敷居が高い印象を受けます。

プラセンタ注射は、主に皮膚科、美容外科、内科、婦人科で行われていることが多いようです。事前に同意書にサインをしなければなりません。例えば、プラセンタ注射をすると献血ができなくなりますし、まれに発熱や発疹を引き起こす人もいます。

プラセンタ注射には即効性がある

プラセンタ注射のメリットは即効性があるということです。直接静脈に注射するのですから当然と言えば当然です。注射をされる際のチクッとした痛みだけ我慢すれば、その効果をすぐに感じることができます。即効性の点では、サプリメントやドリンクを上回ると言えます。

プラセンタ注射の方法

プラセンタ注射の方法

注射の方法もいくつかあります。静脈注射、筋肉注射、ツボ注射です。病気の治療の場合は静脈注射と筋肉注射が行われますが、即効性が高いのは筋肉注射です。美容目的でシワを改善したりする場合、顔面のツボに注射するという方法がよく用いられます。


医療保険が使える場合、使えない場合

医療保険が使える

プラセンタは病気の治療効果があることが立証されています。肝炎、肝硬変、肝機能障害、更年期障害に関しては医療保険が利用できる病気ですから、費用面の負担が軽くて済みます。しかし、更年期障害に関しては、クリニックによって医療保険が使えないというケースもあるようですから、事前に問い合わせをしてみることをお勧めします。ラエンネック、メルスモンは保険適用されるプラセンタ注射ですが、1回に使用できるアンプルは制限があり、それを超えると保険適用外となるようです。医療保険が使えるという場合は、1回の注射で数百円~1,000円程度のことが多く、これに初診料(再診料)などが加算されます。

医療保険が使えない

医療保険が使えないというのは、美容目的の場合です。美肌のため、アンチエイジング効果を求めている場合など、病気に当たらないものは医療保険は使えません。とはいえ、現行の医療制度では、生理不順や関節リウマチ、腰痛、肩こり、アレルギーといった一般的には病気と思われるものでも、医療保険が使えないようです。上記の目的でプラセンタ注射をしたいという場合は費用面での負担が高くなります。女性に多い病気ばかりなので、この点はこれから改善して欲しいですね。医療保険が使えない場合の負担はクリニックによりまちまちですが、安いところだと1回の注射で1,000円程度から行っている場合もあり、高いところだと10,000円程度掛かるところもあります。

こんな場合も!

中には、ひどい更年期障害に悩んでいてその治療のためにプラセンタ注射をし、その結果美肌効果があったという場合もあります。プラセンタ注射は肝臓の病気も更年期障害も美肌目的であっても、基本的に中身は同じです。これらの悩みを重複している場合は、このような効果を得られることもあります。

プラセンタ注射の持続性について

2週間に1回程度の注射をしている人が多いようですが、症状によって違いもありますので、回数については医師と相談の上で決めることになるでしょう。即効性があるのですが、持続性については疑問視する意見もあるので、定期的にプラセンタ注射をしないとその効果を感じることはできないでしょう。

プラセンタ注射の即効性の高さは間違いないのですが、持続性させるためには定期的な通院が必要です。忙しい女性にはこの点がネックとも言えます。また、プラセンタ注射を行ってくれるクリニックが近くにない場合もハードルが高くなるでしょう。通院の継続が難しいという人は、プラセンタサプリやドリンクの方が確実だと思われます。忙しい女性でも、スマホやパソコンを使って簡単に購入できますから。ただ、サプリメントやドリンクの場合は飲み忘れをしないように気を付けましょう。

プラセンタ注射のまとめ

プラセンタ注射は医療行為なので安全性も高く、確実な効果を得られるという反面、持続性が難しいので定期的に通院することが必要とされます。また、ほとんどの場合が保険適用外となるので、費用に関しては不透明な点が気になります。

また、忙しい女性にとっては通院そのものが難しいという場合もあり、やはり確実にプラセンタの効果を得たいのであれば、プラセンタサプリやドリンクの方が簡単で確実だと言えるでしょう。費用面でも、定期購入を利用すれば負担を軽くすることができます。